はじめに

 フリーキャンペーンにおいて、GMを行うことを考えてくださり、ありがとうございます。
このページでは、当環境において、セッションを円滑に進行するために、GMがセッションを行う上でのアドバイスや必要な情報などを紹介していきます。

 これは基本のルールブックにもありますが、やはり一番大事なものです。セッションを行うために、イメージを共有するために、やはりある程度、スムーズに進行するためにルールを事前に理解しておくこと、あるいはどのページに何があるかの目星をつけることは大事です。

 その上で、フリーキャンペーンを行う上で、シェアワールドであるために、周辺状況の世界観をある程度理解しておいた方がいいです。もちろん完璧に理解しろ、というわけではありませんが、同じイメージを共有することで、より、キャラクターたちが、生き生きとすると思います。

 無理を絶対にしないことも、大事になります。できないことはできないとPLに言うことも時には必要です。もちろん、可能なかぎりは、行動は尊重するべきですが、シナリオブレイクしてしまうやら、その後のマスタリングができない、ということが目に見えているときは、それはやめて欲しい、と告げるのは大事です。

 また、セッションを行うときは、自分のスケジュールを考えた上で、無理のない時間管理を行ってください。また、体調が悪いときは、その旨を伝えて休むようにしてください。無茶は禁物です。

 フリーキャンペーンにおいては、自由に卓を出入りする関係上、それぞれの参加できる時間、参加できない時間というものがあります。可能な限りは、最初に提示した時間を守りましょう。
 また、セッションを行いやすく、参加しやすい時間としては、3~4時間程度のショートセッションを行います。

 場合によっては、一言お題みたいに、2時間の卓を行うのもいいと思います。オンセ三倍則というものがあり、思った以上に時間がかかることがあると思います。なれないうちは、あまり情報を詰め過ぎない、短すぎるくらいがちょうどいいと思います。早く終わった時は、早く終わったでいいのです。

 はじめのうち、慣れないうちは、出目5で成功する難易度を意識してみましょう。少し難しい判定が、出目7で成功する、かなり難しいものが出目9で成功する、といった感じです。
 確率論ははっきりいうと、実際のセッションにおいては「まったく信用」できないものとした方が、気持ち的には楽になります。
 必ずしも判定において難しい目標値を用意する必要はありません。最終的には、皆で楽しめれば、そのセッションは成功したものになります。参加者視点での、楽しいことは何かを考えてみると、いいかもしれません。

 冒険を続けていれば、PCが生死判定に失敗してしまうこともあるかもしれません。キャンペーンによっては生死判定の失敗しよる死亡を回避できる特殊ルールが用意されていることもありますが、PCに対して何らかのペナルティが発生することに変わりはありません。このような生死判定の失敗が、GMの想定する難易度であれば仕方ありませんが、バランス調整の失敗や想定外の事故で生死判定の失敗が発生した場合は、何らかの幸運や介入によって死亡が回避されたとしても構いません。(もちろん、この判断はGM側の権利であり、原則としてPL側からの要求は行うべきではありません)
 一般論として、概ねガイドライン★5以下のセッションでは、予期せぬ死亡の発生に対しては救済があっても問題ないでしょう。逆に、★6以上の場合は危険度の高いセッションであることが明示されていますので、安易な救済は推奨されません。(★6のセッションが実質的に★7相当の難易度になってしまった場合など、救済をしてはいけないということではありません)
 また、万が一PCの全滅等でパーティー全体が再起不能な事態に陥った場合は、キャンペーン全体の人間関係に与える影響が非常に大きいので、巻き戻しや強制介入等をさせてもらう場合があるかもしれません。

 シェアワールドの都合上、卓中にてワールド全体に影響を与えかねない巨大な存在(PCでしか倒せないなど)がいるが、倒せないといった場合には、見学席に人がいるならば助っ人をよんだり、一度仕切り直しとして次の卓にリベンジする機会を作ったりしましょう。
 しかしながら、シェアワールドの舞台を破壊しかねない状況となってしまう(そういうことはそんなないと思いますが)場合は、影響が大きすぎる場合は運営側で巻き戻し処理を行うかもしれません。相談をするようにしてください。