学園概要

〇名称
正式名称「学園列車アルカディア・ルーブリック・カウンシル」、カレイン地方を中心とした鉄道網を走る、冒険者育成を目的とした教育機関です。
正式名称が長いのでもっぱら単に「学園」、もしくは「アルカ」という通称で呼ばれることが多いです。

〇学園による力
入学した学生は、学園から何らかの力を借り受けることで、急成長をすることができるようになります。
ただし、学園から一定以上距離を離れるか、卒業/退学等で学園を離籍すると、借り受けた力による成長を失うことになります。
通常の成長分の能力は失われず、身の丈に合わない冒険により多くの経験を積むことができるので、最終的に借りた力は失われるとしても、冒険者を目指す学生にとって利点が大きいです。
また、この力を授かることができるのは一生に一回で、卒業/退学等で力を失った学生は、二度と効果を受けることはできません。

〇学園の目的
学園の第一義的な目的は、冒険者の育成です。そのため、単に講義を行ったり課外演習をしたりするだけでなく、実際の冒険を学生にさせています。
その結果、実質的には学園全体で一つの冒険者ギルドに準じる役目を果たしています。
特に、魔神退治や奈落の魔域の破壊を精力的に行っていて、カレイン地方を魔神の脅威から守ることに貢献しています。

〇学則
学園の学則は特徴的で、学園内の規則と学園外の規則が全く異なります。
学園内での規則は比較的緩く、殺人のような取り返しのつかない行為を除けば、基本的には問題行動も学内のペナルティを受けるだけで済みます。
これは、冒険者は常に危険やリスクと隣り合わせなので、学生を甘やかさずなるべく問題は自力で解決させるためです。
ただし学外での規則には厳しく、犯罪行為は当然として、風紀を乱す行為が一度でもあれば、原則として即退学処分を受けることになります。
これは、本来身に余る力を学園の力で得ている学生が、増長することを防ぐためです。

学園施設

学園は、全20両編成の列車で構成されています。
それぞれの車両に別々の施設がありますが、共通の構造として列車の左手側に廊下があり、右手側に色々な部屋がある構造になっています。また、廊下には簡易的な椅子程度の会話スペースも設けられています。
例外として、8号車、13号車、14号車には廊下が無く、車両全体が1つの部屋になっています。

1号車:運転席/機関室(列車の移動に関する部分は全て担っています)
2号車:学長室(詳細は不明です)
3~4号車:教職員寮(個室、風呂付きです)
5号車:職員室(職員室より前方の車両は原則学生立ち入り禁止となります。保健室などもここです)
6号車:研究室(書庫や調合室など、一通りの研究施設があります)
7号車:開かずの間(大きな扉のついた部屋がありますが、扉を開けることはできません)
8号車:大教室(教職員と学生全員が入っても余裕があります)
9~10号車:小教室(1車両に2教室ずつ、合計4部屋の小教室があります)
11号車:訓練室(戦闘訓練が可能な丈夫な設計の車両です。脇に治療室が備え付けてあります)
12号車:事務室(冒険者としての依頼の受付もこの車両です)
13号車:食堂車(原則として三食提供されます。町に停車中は外で食べるのも自由です)
14号車:談話室(ソファやテーブル、簡易的なキッチンなどを利用できます)
15号車:購買(日用品から基本的な冒険アイテムまで、色々な物が揃います)
16~17号車:男子寮(1部屋2人で共用です)
18号車:大浴場(男女で時間での交代制です)
19~20号車:女子寮(1部屋2人で共用です。男子禁制)

学園の人物(NPC)