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ステラ地方の流派


流派について

 ラクシア各地に伝わる、長い歴史を持つ高度に洗練された数々の武術や技術の体系のことを流派と呼びます。

このページはそれらの内、特にステラ地方の流派が伝える秘伝の技や、その流派が用いる装備を紹介していきます。


入門

 様々な流派の伝える秘伝の習得や、その装備を入手するための前段階として、まずはその流派に入門しなくてはなりません。

入門の形式はその時のシナリオやキャラクターによって様々ですが、

ゲーム的には一括して「名誉点消費による取得」として解決します。

 入門はただ秘伝の習得や装備の入手に必要なだけでなく、その個人や組織からの援助を受けることが期待できます。

つまり入門しているPCはその流派を師事してもらった師匠や道場に対して「貴重な友人」相当のコネクションを持っているといえます。

もっともここはステラ地方ですから、そういった道場があるかは別問題ですが…(→コンテンツ開放について)。

複数流派への入門
PCは複数の流派に入門してもかまいません。この際、入門する為の名誉点は別個に支払わねばなりません。


流派装備

 流派によってはその流派に伝わる特殊な装備を持っていることがあります。

その流派に入門したPCは代金を払うことでこれらの装備を入手することが出来ます。

流派装備の多くは、代金と共に名誉点を必要とし、そういった装備の扱いは名誉アイテムの獲得ルールに準拠します。

名誉アイテムを喪失した場合は、合計名誉点の減少を招きます。


秘伝

入門した流派にさらに名誉点を消費することで秘伝を習得できます。

秘伝は全て宣言型の特技と同様に扱います。

秘伝には三つのタイプが存在します。

戦闘特技変化型
「変化型」とも呼びます。既存の戦闘特技を「基礎特技」として扱い、その派生的な効果を持ちます。
基礎特技を習得していなければ習得が出来ません。
また、使用の際には秘伝ではなく基礎特技を用いることは可能です。
《バトルマスター》や《ルーンマスター》によって秘伝とその基礎特技を組み合わせることが出来ません。注意してください。
複数の秘伝を習得する際、同一の基礎特技が指定されていても問題なく習得できます。
ただし、同一の基礎特技の秘伝同士もやはり《バトルマスター》や《ルーンマスター》で複数宣言することは出来ません。
《鉄壁》や《魔力撃強化》などで基礎特技が強化される場合、その強化は秘伝でも受けることになります。
《魔力撃》が基礎特技の秘伝は、命中ボーナス修正を得て生命・精神抵抗力のペナルティ修正が増加します。
独自型
基礎特技を持ちません。これの習得は新しく宣言型の特技を習得したことと同様の扱いになります。
非戦闘型
戦闘時に使われない秘伝で、何らかの判定に影響を与える形のものです。使用のタイミングは、秘伝に書かれています。

破門

 流派に入門したPCは、あまりに流派の思想や流儀に反する行動をとった場合破門される可能性もあります。

合計名誉点の減少
破門された場合、入門者としての資格を失い、入門した際の名誉点を失います。
秘伝の使用
破門されている間も秘伝は失われませんが、新しく秘伝を習得することは不可能になります。
流派装備
破門されている間も流派装備は失われませんが、新しく流派装備を入手することは不可能になります。


流派秘伝データの読み方

※wiki編集者もテンプレとしてご利用下さい。

《秘伝の名称》必要名誉点:00
基礎特技《基礎特技名》前提《前提特技名》装備限定<武器カテゴリ>や用法
概要概要です
効果効果です。
上位秘伝上位秘伝が存在する場合、必要な条件などが記されます。
非『IB』環境改訂特技を使用しない場合です。


《秘伝の名称》
その秘伝の名称です。
必要名誉点
秘伝の習得に必要な名誉点です。
基礎特技
変化型秘伝の場合、基礎特技が記述されています。独自型秘伝ではなしとなっています。
前提
秘伝の習得に前提がある場合、ここに書かれています。前提を必要としない場合、「なし」とあります。
装備限定
秘伝に装備限定がある場合、ここに書かれています。装備限定がない場合、「なし」とあります。
概要
その秘伝の概要です。
効果
その秘伝の効果です。
上位秘伝
上位秘伝が存在する場合、必要な条件などが記されます。
非『IB』環境
改訂特技ルールを使用していない場合は、こちらを見てください。


編集用テンプレ

《秘伝の名称》必要名誉点:00
基礎特技《基礎特技名》前提《前提特技名》装備限定<武器カテゴリ>や用法
概要あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
効果aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
上位秘伝存在しません。
非『IB』環境まったく同じです。


ステラ地方の流派

【古武術使い】

入門条件
なし(ステラ地方出身者)
50名誉点あるいは50学功点(その他地方出身者)


 ステラ地方にはその独特の環境を維持してきたために、文明を超えた古い伝統がいまだ生き残っていることがあります。

その中には技量を重視する武器と武術を使う、古来よりの術を伝承する者たちがいます。

 それには地方独特の様々な発展を遂げた武器たちを用いるため、どれもこれも一筋縄では習得できませんが、

道場に通うことや誰かに師事することで習得することは不可能ではありません。

流派装備
彼らに学ぶのは、<和風武器>の扱いです。<和風武器>にはいくつかのバリエーションがあり、大きく分けて、射撃武器と近接武器の二種類があります。
射撃武器であれば、シューター技能を必要とします。
近接武器の場合は、グラップラー使用可と書いてあるものを除きファイターあるいはフェンサー技能で攻撃を行います。
これらは、すべて新しい武器カテゴリ<和風武器>に分類され、B/A/Sの各ランクが存在します。
SSランクの<和風武器>は、現状、家宝や秘中の秘とされているものとして、PCたちが金銭によって入手はできません。
高いランクの<和風武器>を扱うには、《和風武器の習熟A/S》か《武器の達人》、あるいはこの流派の秘伝の習得が必要となります。
流派秘伝は、他の武器カテゴリの習熟同様、追加ダメージを上昇させます。
なお、厳密には、各種<和風武器>は流派装備ではありません。
ステラ地方を訪れた者が購入可能な単なる特産品であり、購入には名誉点を必要としません。


秘伝

《和風武器の習熟A》必要名誉点:20
基礎特技なし前提《武器習熟A/**》装備限定<和風武器>
概要<和風装備>の武器の追加ダメージ+1、Aランク<和風武器>装備可能
効果 これは流派の伝える秘伝というより、武器の扱いの素養を持つ人に伝えられる、<和風武器>を扱う型を習熟するものです。
 これを習得したものは、《武器習熟A》を習得したものと同様に、Aランクの<和風武器>を使用でき
るようになり、そのときの追加ダメージが+1されます。
 何らかの《武器習熟A/**》を習得していれば、前提を満たします。
上位秘伝 《武器習熟S/**》を前提とした、《和風武器の習熟S》が存在します。Sランクの<和風武器>
の使用を可能にし、追加ダメージを+2(合計+3)します。必要名誉点は30です。
非『IB』環境 習得の前提が《武器習熟/**》になります。上位の前提は《武器習熟II/**》になります。


《和風武器のいなし》必要名誉点:20
基礎特技なし前提なし装備限定<和風武器>
概要回避力判定+1
効果 相手の攻撃を払ったり、いなしたりするために、<和風武器>を活用する技です。この秘伝の使用を宣言すると、続く10秒(1ラウンド)の間、回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 この秘伝は使用者が<和風武器>を装備していなければ、宣言する事ができません。
上位秘伝存在しません。
非『IB』環境まったく同じです。


《目付け》必要名誉点:30
基礎特技なし前提なし装備限定<和風武器>
概要クリティカルした際、威力が上昇する
効果 相手の動きを読み、攻撃を当てる武術の基本であり奥義です。この秘伝を使用を宣言すると、続く10秒(1ラウンド)の間に行った威力判定において、クリティカルが発生した場合、威力を+20して振り足します。振り足してクリティカルが発生した場合、更に威力を+20します。
 この秘伝は使用者が<和風武器>を装備していなければ、宣言する事ができません。
上位秘伝存在しません。
非『IB』環境まったく同じです。


【梓巫女の習わし】

入門条件
なし(プリースト(ミコト)技能習得者)
50名誉点(ミコト信者)
70名誉点(その他のプリースト技能習得者)
100名誉点(その他)


 ステラ地方の神官は古来より様々な国事に携わり、アンデッドの鎮魂や妖精たちの慰撫を行ってきました。

 その中でも卓越したカンナギとしての力を持つものは、渡りの神官である"梓巫女"と呼ばれる者たちでした。

特定の神殿に属さずにステラ地方を巡回し、現地では対処しきれない問題を解決してきた彼らは、様々な見地から神や妖精といった存在の歓心を得ることをよく知っています。

 彼女らが教えるのは神官としての心の在り方です。力量だけではなく、力を借りる者としての敬意の真髄というものを素質ある人に教えようとします。

 また特定の神殿にこそ属していませんが、彼女らは皇家からの貢献を受けて皇家からミコト神官の発見や教育を任されており、然るべき者には然るべき衣を与える使命を帯びています。

流派装備
【梓巫女の習わし】の流派装備は、実質的にはミコト神官のための祭具です。
しかしながら、ミコトのその特異な性質から他の神の神官でも使用することができます。
地方の特産品である絹や布を用いて作られた、<御幣><巫女衣装><神職の衣><御神子の衣>があります。
また一箇所の神殿を治め、その地にとどまり、民のために働くカンナギには<宮司の衣>が与えられます(つまりPCたちではよほどの条件を満たさない限り入手できません)。


秘伝

《神楽舞の奉納》必要名誉点:20
基礎特技《魔法拡大/数》前提なし装備限定なし
概要魔力-2する代わりに消費MP-1、呪歌範囲内だとペナルティなし
効果 神や精霊に力を借り受ける際に神楽舞を奉納し、自らの魔力を受け渡す代わりに、自らに対する負担を小さいものへとします。
 対象を拡大して魔法を行使するとき魔力に-2のペナルティ修正を受けますが、消費MPを1点低いものとして扱えます。対象を拡大する場合は、元のMP消費を軽減した上で倍加してMPを消費します。
 この秘伝は、《魔法拡大/数》以外の《魔法拡大/**》の戦闘特技や、それらを基礎特技とする変化型秘伝と同時に宣言することが可能です。
 秘伝使用者が何らかの呪歌の効果の効果範囲内にいる場合、魔力の減少はなくなります。
上位秘伝存在しません。
非『IB』環境まったく同じです。


《高嶺舞》必要名誉点:20
基礎特技なし前提なし装備限定<巫女衣装>
<御神子の衣>
なりきり巫女セット
概要回避力判定+1、自動失敗時に回避判定を自動成功
効果 神や妖精の巫女と言うべきカンナギは、高嶺の花であるべき、という教えです。舞を踊ることで、力を授ける存在が舞を演出し、動きをよくします。
 回避力判定を行い、自動失敗だった場合回避力判定を自動成功にすることができます。
 この際自動失敗による経験点獲得は発生しません。
上位秘伝《高嶺舞・凛》基礎:《高嶺舞》 前提:《回避行動I》:必要名誉点30。
 出目が3以下で自動回避可能になる以外は同じです。
《高嶺舞・時雨》基礎:《高嶺舞・凛》 前提:《回避行動II》:必要名誉点50。
 出目が4以下で自動回避可能になる以外は同じです。
非『IB』環境 上位の秘伝として《高嶺舞・転》があり、前提特技として《回避行動》が必要になります。
 必要名誉点30。出目が3で自動回避可能になる以外は同じです。


《御霊降ろし》必要名誉点:30
基礎特技なし前提なし装備限定なし
概要音楽を奉納して力を借り受ける
効果 この秘伝の効果は例外的に秘伝使用者の次の手番終了時まで続行します。
 自らが信仰する存在や妖精に音楽を奉納し、力を借り受けます。
 秘伝使用者が音楽を行う、あるいは何らかの音楽の効果の範囲内にいる場合に《武器習熟A/**》《防具習熟A/**》を習得します(カテゴリは自分で選ぶ)。これにより追加ダメージの上昇や防護点の上昇が発生します。
この秘伝で習得した戦闘特技では他の戦闘特技の前提条件を満たせません。
 この時の音楽は、ミュージックシェルの効果によるものであってはいけません。必ずその場で行われる音楽である必要があります。
 この秘伝において、音楽と看做されるのは歌唱効果を必要とする呪歌や【バトルソング】、主動作を用いた音楽を行う動作、その他GMが音楽と認めるものです。
上位秘伝存在しません。
非『IB』環境《武器習熟A/**》を《武器習熟Ⅰ/**》に読み替えてください。
また《防具習熟A/**》を《防具習熟Ⅰ/**》に読み替えてください。

【葛の葉流降魔術】

入門条件
70名誉点(ミコト信者)
150名誉点(その他)、「地位:名誉人族」(蛮族)


  ミズホ皇国には、特殊な占いや天文、時、暦の編纂を担当する特殊な機関が存在します。彼らの発祥は魑魅魍魎や

神々に対して、信仰の力とは異なる理で律してきた教えを守る人々にありました。その中でも、調伏を主とする、魔を退ける者

――退魔師と呼ばれる者たちがいます。この流派は、そんな退魔師に伝わる秘伝です。その知識は、世界の理やバランスを律するものであり、

悪用すれば様々な災害を引き起こすことができます。そのため、この流派は信任を受けているものでなければ、教わることはできません。

  この流派の中では、世界に対しての哲学的な思想も教えています。森羅万象には、5つの要素があり、循環してできていると。

この要素というものは、奇しくも魔動機文明時代に発達した錬金術の5色の概念と似通ったものであり、あながち迷信とは言い切れないもの

であると近年の研究では分かっています。(もっとも迷信と信じているような現地人はほぼおらず、外部からきた人の研究のようです)。

その思想に伴い、世界のバランスを律する者としての、責任感をしっかりと持つようにと諭しています。

  また、その性質からミコト信者であり、あらゆる方向へと発展しやすい人間の方が学びやすくことがあります。しかしながら、

魔動機文明の流入により、一時的に陰に隠れた影響でその知識を受け継ぐ者はそういう家の者や旧家ぐらいになってしまっているため、

優秀な人間を求めている部分はあるようです。

  この流派で教える秘伝は、そんな調律者たちの技術のほんの一部です。

流派装備
【葛の葉流降魔術】は、術に使うための道具を作るための<言の葉の紙片>と呼ばれる紙を門弟に売っています。
この紙片を用いて、流派習得者は<スペルカード> を作成することになります。
それに加え、本質を視る目を磨くために、それを補助する<真理の鏡>という特殊な装備を貸与しています。
 また、この流派では、未熟な術者を補助するための魔法具の<八卦炉>を売っています。一般的な流派装備と異なり、これは、購入に名誉点を必要としません。譲渡や転売をすることはできますが、どんな未熟な魔術師でも最低限の戦力としてしまうために、ある程度の責任が問われます。流派入門者が一人いれば、彼/彼女が購入を代行することで、学生は誰もが所持することが可能です。そして、流派に属さないものによる仕様が咎められることもありません。

流.png magic.png <真理の鏡>基本取引価格取引不能
知名度14形状片眼鏡アイテム区分装飾品・顔
概要世界の理を見ることを手助けする片眼鏡製作時期魔法文明時代◯
効果 この道具は、本来なら時間をかけて行われる修行により、世界を視る目を開くことの代用として、仮にその力を授けます。
 これを装備していれば、【葛の葉流降魔術】の秘伝《伝承の知識》を使用できます。また、透明なキャラクターを認識することができるようになります。ルーンフォークが装備した場合は、分類「妖精」のキャラクターを認識できるようになりますが、その声を聞くことはできません。


流.png magic.png <八卦炉>基本取引価格2200G
+名誉20
知名度14形状八角形の炉アイテム区分装飾品・手
概要未熟な術者を補助する魔法具製作時期現代◯
効果 未熟な術者を補助するために作られた魔術道具です。この道具に魔力を注ぎ込むことで、擬似的に魔力奔流を引き起こし行使を手助けしてくれます。
 この八卦炉の中には5つまでの<魔晶石>を収納できます。八卦炉の装備者は、この納められた魔晶石を自らのMPと同様に扱うことができます。この八卦炉からMPを消費した場合は、通常の魔晶石の使用と同様に、中のものは消費されます。このとき、通常の魔晶石との併用も可能です。
 八卦炉に魔晶石を収納するには、6ラウンド(1分)の時間を必要とします。ただし、《魔晶石の達人》を習得しているキャラクターであれば、これを主動作1回で行うことができます。
 八卦炉を保持する手には、武器や盾の装備、または片手を使用する何らかの道具の保持はできません。
 魔法を行使する直前に、装備者の「知力ボーナス」点のMP消費を増加することで、その魔法の魔力が1高いものとして扱えます。


流.png magic.png <言の葉の紙片>基本取引価格20
知名度14形状霊木から作られた紙片アイテム区分装飾品・顔
概要あらゆる力を込めやすい紙片製作時期魔法文明時代◯
効果 霊的な性質を帯びた葉から創りだされた紙片です。【葛の葉流降魔術】の秘伝《調伏の知識》と《結界の知識》で使用します。


流.png <スペルカード>基本取引価格取引不能
知名度14用法1Hアイテム区分消耗品
概要魔力を込められた御札です。術者の魔法行使を補助します。製作時期現代◯
効果 退魔師たちが用いる符術に使う御札です。退魔師個人が製作して使用する場合がほとんどです。
 魔法行使の直前に補助動作でMPを「使用する魔法レベル*3」点消費した場合、魔法行使の2dの出目が「7」になります。
 場合によっては、何らかの魔法が込められたスペルカードが存在します。

秘伝

  【葛の葉流降魔術】の秘伝は、世界の本質を視ることで、調律することが前提となるため

魔動機術による魔力は、道具に頼った技術であるがゆえに、使用することができません。

《伝承の知識》必要名誉点:30
基礎特技なし/非戦闘型前提なし装備限定<真理の鏡>
概要各種の判定に+2
効果 この秘伝では、基本的な思想や、知識を説いています。
 この秘伝の習得者は以下の判定において+2のボーナス修正を得ます。
 ・見識判定
 ・分類が「アヤカシ」である魔物に対する魔物知識判定
 ・分類が「アヤカシ」「魔神」の魔物の特殊能力に対し、対抗するための危険感知判定(これらは、戦闘中にも行われる可能性がありますが、秘伝の使用宣言をする必要はありません)
上位秘伝存在しません。


《調伏の知識》必要名誉点:30
基礎特技なし/非戦闘型前提《伝承の知識》装備限定<言の葉の紙片>
概要不死者や異界の理、アヤカシを調伏し従えることができる
効果 魔に属するモノを調伏する知識です。この知識があれば、不死者や異界の理に生きるモノ、アヤカシや神といった存在を封じることができます。
 秘伝の習得者やその使役されてるモノが、分類「アンデッド」「魔神」「アヤカシ」の魔物のHPを0以下にした際に、アイテムに対象となるキャラクターを封入することができます。この封入の判定には秘伝習得者の「任意の魔法技能+知力ボーナス」と対象の精神抵抗をそれぞれ基準値として達成値の比べ合いを行います。この時、他に「封入してるキャラクター数」が、対象の達成値にボーナス修正として加えられます。
 秘伝習得者の達成値が上回ったなら、封入に成功します。対象は紙片へと封じ込まれます。しかし、失敗した場合は「対象のレベル*(他に封入してるキャクターの数+1)*2」点の魔法ダメージをHPに受け、受けたダメージと同等の点数対象のHPは上昇します。これにより、対象のHPが1以上になった場合は、生死判定を行わずに通常通りに対象は行動できます。このダメージは、いかなる効果を用いても軽減することはできません。
上位秘伝存在しません。


《結界の知識》必要名誉点:30
基礎特技なし/非戦闘型前提《伝承の知識》装備限定<言の葉の紙片>
概要スペルカードやシキガミの作成ができる
効果 その知識を用いて、スペルカードとシキガミを制作できるようになります。
 スペルカードとは、自らの魔力を込めて、いざという時に何らかの力を発揮することができる御札です。これを用いて魔法を行使することができます。スペルカードの作成には、<言の葉の紙片>に、墨を持って呪印を書き込む必要があります。1時間あたり10枚作成することができます。
 シキガミは、スペルカードと同じように<言の葉の紙片>を用いて制作します。このシキガミは【リモート・ドール】と【ドール・サイト】を行使された人形と同じように、視界を共有し、指示を出して操ることができます。このシキガミは小動物の形状をしており、モチーフにしたものによって飛行などができます。選択できる形状はファミリアで選択できるものと同様です。
 また《調伏の知識》により、何らかの魔物を封じてる<言の葉の紙片>を用いてシキガミを作成した場合、その魔物のデータを持ったシキガミを作成できます。この時、このシキガミの形状は元の魔物のものから、秘伝習得者の思い描く人型サイズまでのものにできます。非戦闘時に作業を指示することができます。もし元の魔物のレベルが秘伝習得者以上だった場合には、「魔法技能レベル+知力ボーナス」と対象の精神抵抗力で対抗判定を行います。この判定に成功した場合、そのシキガミは指示に従います。失敗した場合はシキガミは動かず、「魔物レベル」点のHPを消費します。例外的に、協力的な魔物がシキガミになった場合は、秘伝習得者以上のレベルであれ、指示を確実に聞き届けてくれます(ただし遂行できるとは限りません、GMの指示に従ってください)


《急急如律令》必要名誉点:30
基礎特技《魔法拡大/数》前提《伝承の知識》
《結界の知識》
装備限定スペルカード
概要音楽を奉納して力を借り受ける
効果 急々に律令のごとくに行え、という意味の古語であり、御札を用いての戦闘術の秘伝になります。
 魔法の発動体があるものとして、御札を介して魔法を発動することができます。
 これにより、一部の社会的に問題のある魔法も一見すると賦術のように扱えます。しかしその効果は変化しません。
 この効果を使用し、魔法を行使した場合、魔法のレベル*2枚の御札を消費します。
 また、この特技により、調伏したキャラクターを主動作で召喚することができます。この時、そのキャラクターのレベル*3枚の御札を消費します。これにより、30秒(3R)の間、戦闘に参加させることができます。秘伝使用者以上のレベルのキャラクターを使役する場合は召喚時に、魔法技能+知力Bと使役するキャラクターの精神抵抗の比べ合いを行います。この比べ合いに成功すると、補助動作で指示を出せますが、失敗した場合には主動作を使って指示しないと行動しません。また失敗したまま放置した場合は、自主性のままに行動します(GMが操作を指示してください。煩雑な場合は、棒立ちで行動しないものとして扱ってください)
上位秘伝存在しません。

【ユタヌヤーの請願術】

入門条件
50名誉点

 【ユタヌヤーの請願術】は、ステラ地方における諸島での差がたくさんあるミコト信者による、妖精たちに全てを委ねる妖精魔法の流派です。

それぞれの島で妖精に対する考え方が異なるもので、代表的にあるものとしては他の地方で行うような契約を通しての力を借りるというものです。

それと同じぐらいに代表的と言われているのは、ミコト神官による一つの使役の考え方で、妖精にお願いだけをして、自らの魔力を妖精たちにありったけ渡してしまう方法です。

このやり方は妖精たちと強い信頼関係がなければ行うことができませんが、妖精たちがやる気になった時には、かなり強力な力を発揮します。

 【ユタヌヤーの請願術】は秘伝というよりも、彼女らの妖精魔法での委ね方を系統立て、扱いやすくアレンジを加えたものと言った方がいいかもしれません。

原始的な扱い方をする巫女の中には妖精と契約するのではなく、一緒に生活している中で、己を妖精と同じように自然の現象を起こせるようになる者もいたりします。

 すべての【ユタヌヤーの請願】の秘伝は、妖精魔法を行使するときにのみ宣言できます。真語魔法、操霊魔法、深智魔法、神聖魔法、魔動機術、召異魔法のでは、
これらの秘伝は使えません。

流派装備
【ヤヌタヤーの請願】の入門者は以下の流派装備を用います。
流.png <フェアリーテイル>基本取引価格12,400G+名誉点100
知名度15形状世界樹の枝で作られた杖アイテム区分<スタッフ>B
概要妖精召喚中でも妖精魔法を使える製作時期現代○
効果非ランク効果
 【フェアリーマスター】【サモンフェアリー】を行使した際にこのアイテムを魔晶石の代わりとして使用することができます。
この時このアイテムは失われず、効果時間が終了した際に手元に戻ります。
ランク効果
 このアイテムによって【サモンフェアリー】を行った場合には、例外的に効果時間中に妖精魔法を使用できます。このとき妖精魔法の魔力は-「召喚した妖精のレベル」されるものとして扱います。
 この効果で行使できる魔法は「本来行使できるレベル、ランクー召喚した妖精のレベル」のものに限られます。


<妖精の宝石飾り>基本取引価格1,000G+名誉点20
知名度14形状さまざまアイテム区分装飾品・任意
概要聖印にあしらうことのできる宝石飾り製作時期現代○
効果 このアイテムを使うには、フェアリーテイマー技能を3レベル以上で習得していなければなりません。
 製作時に決めた聖印にのみ取り付けることのできる宝石飾りです。
<妖精使いの宝石>4種を填めておくことができます。
 宝石ケースとしての本来の効果をそのまま持ち、さらに、事前に決めておいた「聖印」として扱うことのできる装飾品を追加装備することができます。
装備者はこうして追加で装備したアイテムの効果も受けることができます。


秘伝


《自然の奔流》必要名誉点:20
基礎特技魔法拡大/数前提なし装備限定なし
概要妖精魔法の魔力を上げるが消費MP+2
効果 妖精の思うがままに任せ、術者がその流れに同調することで、妖精魔法の威力を高めます。
 この秘伝の使用を宣言した場合MPの消費を+2した上で、対象を2~5倍し、それに応じて威力の決定を行うときの魔力が+1~+4されます。
上位秘伝存在しません。
非『IB』環境まったく同じです。


《自然の氾濫》必要名誉点:20
基礎特技魔法収束前提なし装備限定なし
概要「対象:半径◯◯/1体」として行使し、威力決定の魔力+4
効果 妖精たちにとってのたった一つの冴えたやり方を行うために、魔力の濃度を高めて妖精に任せます。
 この秘伝の使用を宣言した場合、「対象:半径◯◯/△」である魔法を「対象:半径◯◯/1体」として行使し、範囲内の対象からランダムで1体(1部位)の対象を選びます。
これによって行使した妖精魔法の威力の決定の際に、魔力が+4されます。
 この効果は、魔法の効果の範囲内に、2部位以上の対象が存在しないと、効果を発揮しません。
 秘伝使用者が、戦闘特技《魔法制御》を習得していれば、この秘伝にもその効果を使用することはできますが、必ず2部位以上の対象を残すようにしないといけません。
上位秘伝存在しません。
非『IB』環境まったく同じです。


《自然の覚醒》必要名誉点:50
基礎特技なし前提《自然の奔流》、《自然の氾濫》装備限定なし
概要全てを妖精の気まぐれに委ねます
効果 妖精たちにお願いだけをして、後は気まぐれに任せます。
 この秘伝の使用を宣言した場合、妖精魔法の行使判定、威力の決定でサイコロを振るとき「2d」ではなく、「1dX2」を出目とします(サイコロを1個しか振らず、その目を2倍します)。
「1dX2」の出目が「2(1X2)」の時は自動失敗、「12(6X2)」の時は自動成功として扱います。
上位秘伝存在しません。
非『IB』環境まったく同じです。